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「沈黙は金」。
ま、世の中、
たいていのことは
黙ってる方が無難です。
誰でも、「文句」を言いたくて
言うひとはいません。
大学病院勤務のときは
会議でもカンファランスでも
ことごとく「正論」を
言いました。
ま、自分で「正論」と
思っているだけかもしれませんが。
医局長のときには
「暑い男」と
陰で言われていました。
「熱い男」なら良いのですが、
いつも、黙ってれば済むところで
ちゃぶ台をひっくり返すような
「発言」をして
話し合いを長引かすので
「暑くるしい男」という意味です。
いや、ドクターフリッカーだって
ニコニコと拍手をしたり
賛成の挙手だけしていれば
どんなに楽なことでしょう。
しかし、「組織」では、
いや、「社会」のなかでも
誰かが言わなければ
そのまま、うやむやになってしまう
大事なこともあるのです。
いや、それが全て
正しいのだとは言いませんが、
少なくとも「納得」しなければ
いい仕事はできません。
誰だって「不平不満」はあるでしょう。
それをぐっとこらえることも大事なことです。
でも
「理想」と描くものと「現実」の乖離を
明確にしなければ、
「不平不満」はただの
「ぼやき」、「何とかの遠吠え」
になってしまいます。
だから、
ドクターフリッカーは言うのです。
「ちょっと、
それはおかしいんじゃないですか」と。
いや、自分で書いてても
暑くるしいと思いますよ、実際のところ。
今は「町医者」となって
大きな「組織」の中に
いるわけではありませんが、
やせても枯れても「個人事業主」。
ときどき「医師会」あたりに
細々した「ご意見」を
申し上げたりしているので
きっと、「うざい」と思われていることでしょう。
でも、ドクターフリッカー、
相手が、福祉保健センターだろうが、
厚生労働省だろうが、言うことは言いますよ。
あっちが聞いてるかどうかは知りませんが。
ただ、忘れちゃいけないのは
「人は一人では生きていけない」ということと、
「正論は必ずしも正論にあらず」ということです。
持論だけムキになって
主張していては人間「成長」しません。
ま、そういう意味では
まだまだ、ドクターフリッカー、
「成長」が足りないのかも知れません。