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本当にくやしく、
みっともない話です。

奈良県大和郡山市の
医療法人の理事長が
県警捜査二課に
摘発されました。

「生活保護制度」を悪用して
受給者にしてもいない
「手術」をしたことにして

百数十万円の診療報酬を
不正に受給したということです。

捜査関係者の調べでは
不正受給の
患者さんは15人ほどで
総額1、000万円以上に
のぼるそうです。

家宅捜査で押収された
カルテには「手術」の内容の
記載もあるにもかかわらず、

患者さんをエックス線や
コンピューター断層撮影で調べても
手術を行った形跡がなく
「架空手術」。

生活保護受給者の
医療費は全額が公費で賄われており、
悪質な事件と言わざるを得ません。

病院は共同経営していた
大阪府内の別の医療法人が、
理事長に貸した運転資金約1億円の
返還を求めて訴訟を起こして

すでに土地、建物の
仮差し押さえ処分を受けて苦しい
経営状態に陥っていたそうですから、

追い詰められての
「犯罪」なのでしょうが、

こういう行為が
「医療不信」を招き、
引いては
「悪貨は良貨を駆逐する」ということに
なりかねないので

医療に従事するものは
一層、襟を正して
仕事に臨まねばいけません。

2009.07.03 Fri l ひとこと l COM(0) TB(0) l top ▲

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