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ふだん、
BSの「大リーグ中継」も
ろくに観ていない
ドクターフリッカーですが、

いやー、大したものです。
あっぱれとしか言いようがありません。

ニューヨークヤンキースの
松井秀喜選手。

ワールドシリーズ第6戦で
先制2ランを含む
4打数3安打6打点でMVPです。

日本人が「大リーグ」でMVPを獲る
なんて、まさに夢のようです。

いや、「メジャー」と言わず、
あえて「大リーグ」と言いたいですね。

「星飛雄馬」の大リーグボール、
松井選手だったら
どうやって打ったでしょう。

ひざに不安を抱えながら
迎えた今シーズン。

優勝を争うチームの中で
チームメイトとの「生存競争」に
生き残ってこの活躍ぶり、

さすが日本の「ゴジラ」です。

「最高です。
 この日のために頑張ってきた。
 もっとも大きな目標だった。

 どんな時もいいプレーを
 したいと思っていた。
 決してつらいことはなかった」

なんと心に残る台詞でしょう。

2006年、2009年の
ワールドベースボールクラシックも
ひざの状態、チーム状況が
許されれば、本当は辞退も
したくなかったでしょう。

つらいことを経験せずに
「満願成就」できるはずがないのに、

「決してつらいことはなかった」

この言葉の中に松井選手の
全ての思いが凝縮されています。

パイオニアの野茂英雄投手の
ノーヒットノーランに驚き、

前人未到のイチロー選手の
9年連続200安打に感服した、
ドクターフリッカー、

屈指のスラッガーでありながら
人間味あふれる松井秀喜選手の
MVPには「感動」です。

2009.11.06 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲

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