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昨日は昼過ぎから
地域ケアプラザでの
「運営協議会」がありました。
午前中の内視鏡検査の後、
「ケアプラザ」まで出かけて
施設協力医として参加。
地域ケアプラザというのは
いわゆる「横浜市」や「都筑区」が
運営しているのではなく、
実質は市から委託された
社会福祉法人が運営しています。
もともとは行政の福祉保健センターが
行うような業務の一部を
社会福祉法人が行うことで、
より地域に密着するとともに
行政のコストダウンを図るという
構想らしいですが、
詳しいことはよく知りません。
在宅、居宅の介護支援などの
保健福祉サービスを中心に
広い分野でので地域活動、交流
を行っていますが、
あまりにも業務範囲が
広いので、年に2回、
地域の自治会長さんがたと
「ケアプラザのあり方」に
ついて協議するのが
「運営協議会」です。
医師会としても「施設協力医」を
供出するという形でドクターフリッカーが
参加しています。
毎回、参加していながら
今さら、こんなことを申し上げて、
本当に恐縮なのですが、
地域の福祉保健活動というものは
本当に難しい。
そもそも
「ケアプラザ」という言葉自体、
漠然としています。
「ケア」という言葉は
医療、福祉ではあまりにも
多用されていているので、
まるで日本語のようですが、
逆に「ケア」という言葉で
何でも片付けているのかも
知れません。
「ケアマネージャー」に
「デイサービス」、「グループホーム」と
カタカナにしてしまうと
何となく分ったような気がして
しまいますが、
実はあまり分かっていないのは
ドクターフリッカーです。
協力医になって
はや、1年以上経ちますが、
あまり、役に立っていないのでは
ないでしょうか。
所長さんをはじめ、
ケアマネージャー、
社会福祉士など職員の皆さんに
申し訳ないと思いますが、
医療の面での相談ごとには
真摯に応えたいと思う
ドクターフリッカーです。