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乗り物酔いをしないで
楽しく旅行ができるように
飲むお薬。
トラベルミン。
トラベルできるから
トラベルミン。
結構、昔のお薬の名前って
こんな感じで付けられている
ものが多いのですね。
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩が40mg
ジプロフィリンが26mg配合された
乗り物酔いのベストセラーです。
子どもの頃、
ドクターフリッカーも
遠足のときはお世話になりました。
発売は1952年ですから
もう、半世紀以上も販売されている
息の長いお薬です。
医者が処方することもありますが、
普通に薬局でも買えるお薬です。
乗り物酔いのほか、
動揺病やメニエル症候群にともなう
めまいのときや気持ち悪いときにも
服用するお薬ですが、
抗ヒスタミン薬として
ジフェンヒドラミンが
内耳迷路と嘔吐中枢に作用するのと、
ジプロフィリンが
中枢神経を軽度に興奮させることで
平衡感覚の混乱によるめまいを
軽減するという訳です。
いや、なんで急に
トラベルミンの話を書いたかというと、
トラベルミン坊やのフィギアを
買ってしまったのです。
いかにも昭和40年代前半の
薬局の置いてあるような
レトロチックな置物で、
クラシカルなドクターフリッカーの
診療所にはぴったりだと思って
「開運!何でも鑑定団」でおなじみの
北原照久さんのお店に
たまたま入って、ひと目で気に入って
衝動買いしました。
月曜日から玄関のところに
飾ってありますが、
お気づきになった方は
いらっしゃいますでしょうか。
きっと、昔は製薬メーカーの
販促品で、実際に
薬局なんかに置いてあったのでしょう。
もちろん、レプリカなのでしょうが、
結構いいお値段でした。
2世におもちゃを買わないで
無駄な買いものをしたと
2世のお母さんからは冷たい視線を
投げられているわけです。
トラベルミンも医者が処方できる薬からはずれるのでしょうかね・・・
なぜこの古ぼけた(すいません)人形?と思っていました。
そんな価値のあるフィギアだったとは。
今度また注意してみます。
こいずみといいます。
乗り物酔いというのは、平衡感覚がないといわれますが、幼少の頃は特になんの問題もなかったハズがある日突然!乗り物酔いが…。それ以降、車に乗ると1分もしないうちに気分が悪くなり、寝てしまいます。ので、トラベルミンは必需品ですね。
訓練でなんとかなるというのを読んだことはあるのですが、未だに試したことはありません…。
しかし1952年からある薬だとは知りませんでした。(自分が生まれる前からあるとは!)薬局でいただく販促品って昔もっとたくさんありましたよね。緑色のケロリン人形が家に転がっていました。あれってなんの薬だったのか…