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昨日の「建国記念日」は
電子カルテのバージョンアップ、
入れ替え作業で
一日、費やしました。
ま、大きく見栄えは
変わっていませんが、
今日から機種が
新しくなって気分一新。
「新装開院」です。
7年分のカルテのデータを
新しいコンピュータに
移行してくれたのはメーカーの
技術担当の方、2名です。
昨日の朝10時から
はじまって夜8時過ぎまで
かかりました。
本当に長時間、
ありがとうございました。
新しいレセコン機能は
レセプトオンライン請求
にも対応できます。
もちろん、これまでの
セット検査やセット処方、
文字変換の登録なども
きちんと移行できているようです。
作業終了後、簡単ですが
レクチャーを受けたので
今日の診療は大丈夫だと思いますが、
まごまごして、患者さんに
迷惑をかけないように
しなければいけません。
ところが、こういう心配は
「お上」のひとには
分かってもらえないようです。
今年の診療報酬改定では
とうとう「開業医」の再診料が
全く意味不明に引き下げられました。
もともと「病院」に
外来患者さんの数を減らす努力を
させようと「お上」が勝手に
「病院」の再診料を引き下げておいて、
「格差」だ「偏在」だと
マスコミを扇動して「お上」が
騒ぎ立てたあげく、
今度は「開業医」までもが
再診料の引き下げです。
電子カルテを入れ替えることなど
「町医者の贅沢」ぐらいにしか、
「お上」には思われていないのでしょう。
しかし、開業して
「たったの7年」で電子カルテを
入れ替えることは
言いたくはありませんが、
大変なことです。
さて、
愚痴を言ってても
始まりませんね。
今日は早めに
診療所に行って
さっそく、バージョンアップした
電子カルテを起動しましょう。