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科研費。

「文部省科学研究費補助金」のことです。

大学にいるときは、
毎年、秋に当時の文部省に
研究計画書を申請しなければ
なりませんでした。

審査に通るとお国から、
研究費が出るのですが、
そうそう簡単には
お金はもらえません。

それ以前に、
さえた研究テーマなんか
そう簡単にありません。

その難しい「科研費」。
ドクターフリッカー、
1995年、96年と立て続けに
獲得します。

自慢じゃありませんが。

95年は
「インターフェロンが血管内皮細胞におよぼす影響」。
96年は
「肝疾患の患者血漿の血管内皮細胞におよぼす影響」。

ま、なんだかわからない内容ですが、
当時はそれなりにがんばって研究しました。

夏休みも返上で。

でも、一番苦労したのは、
いただいた予算を使いきらなければ
いけないことでした。

使いきるといっても、
宴会したり、ディズニーランドに行ける
わけじゃありません。

当たり前ですが、研究で使いきらなければ、
いけないのです。

研究期間はそれぞれ2年ずつ。
二つのテーマが平行しており、
内容も似ていたし、どっちの予算だか
よくわからなくなることもありました。

最初の2年が終わるまえ、
予算が三分の一以上残ってしまいそうになったとき、

大学の教務課から
「余らせたら、二度と科研費がもらえなくなる。」
といわれてしまいました。

目的の研究成果さえ、
しっかり出せたら、
予算を余らせたひとはほめてもらえてるかと
思っていたドクターフリッカー、

あわてて
当時としては高価な統計ソフトや、
翻訳ソフトを買いました。

どっかの大学で「科研費」を
プールしといて、大学院生などの研究に流用したことが、
明らかになって問題になりましたが。

予算の使いかたとしては
年末になるときれいな道路を
意味なく掘り返す道路工事よりかは
なんぼかマシじゃん、

と思います。

2008.05.24 Sat l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲

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